いつも目に愛の光を


芳村思風一語一会 vol.2927
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いつも目に愛の光を!
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人を感じさせるのは、言葉ではありません。
一番大切なものは、目つき・表情・態度です。
言葉では、どんないいことを言っても、目つき・表情・態度がその言葉に沿ったものになっていないと、人は感じません。
心が目つき・表情・態度に出るからです。

自分の愛は、決して相手が望んでいるような愛の形になっていないという自覚があると、
相手を思う気持ちが目つき・表情・態度に現れ、相手は自分の愛をより深く感じとってくれます。

どんなに愛し合っている夫婦でも、相手は自分が思うようには愛してくれないという愛の限界を知ることが大切なのです。
「これだけ愛しているのに」と思っても、それは相手の望んでいる愛の形と完全に一致することありません。
押し付けの愛は、押し付けがましい目つき・表情・態度となり、埋めることのできない溝となるのです。

誰もが、もっと愛して欲しい、もっとわかって欲しいという願いを持っています。

誰もが、満たされない心を持って生きているのです。
お互いのその心情がわかれば、相手を思う気持ちが目つき・表情・態度ににじみ出てくるのです。

「目は口ほどにものを言う」ではなく、口以上に本心を語ってくれます。
態度も表情も口以上に伝えてくれます。全身が語るのです。

自分の心は、目つき・表情・態度に出るのです。
いつも目に愛の光を!



やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

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