信じて 信じて 信じ抜いて生きる


芳村思風一語一会 vol.2978
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信じて 信じて 信じ抜いて生きる
理屈じゃない

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人間が人間を信じて、信じて、信じ抜いて生きることは、理屈を超えたものです。
理性と感性とを協力させなければいけません。
バランスではありません。

「信じる」「信じきる」は無自覚でできるが、
「信じ抜く」ためには、理性的な努力が必要です。

人間は不完全な存在であるから、
失敗したり、罪を犯したり、心ならずもウソを言ったり、だましたり、裏切ったりする。
理性を使って、人間は不完全だから信じられないものだと認識すること。
ウソを言われても傷つかない心をつくる。

人間はウソを言いたくて言うのではない。
追いつめられて「心ならずも」という良心が存在する。
人間を信じるとは、この良心の存在を信じることです。
その上で「理性的には信じられないものを、信じて、信じて、信じ抜いていく」
という奇跡的な決断ができると、理性では考えられないことが起こる。

これが人間的な真実の愛の姿です。
信じて、信じて、信じ抜いて生きることは、理屈を超えた愛です。
「信じる心」を「信じ抜く力」という愛の力に成長させる。

理屈を超えて、信じて、信じて、信じ抜いて生きると奇跡の扉が開いていくのです。
これが「愛の奇跡」です。
信じる目が、人を活かす力となるのです。







やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・






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